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バンクーバーといえば、ガスタウン♪( ´▽`)
ガスタウンは、バンクーバー発祥の地で、今でもガス灯が点火されていて、当時からある、スチームクロックも蒸気の力で動いています♬
まずは、ガスタウンの歴史を紹介(^_-)
ギャスタウンは当初、バンクーバーのダウンタウン中心部として栄え、イギリス人水兵の蒸気船船長で、1867年に初めてこの地域に酒場を開いた"ギャシー"・ジャック・デイトン (John Deighton) の名を由来とする[1]。入植が始まってすぐ、ギャスタウンの町に製材所や港を開くことが決められ、バラード入り江の貿易と商業の要所として急速に発展した。また、木こりや漁師、船員などの人々にとっては休息の場でもあった。
1886年、町はバンクーバー市として設立された。奇しくも同年、バンクーバー大火 (Great Vancouver Fire) に合い、2つの建物を残して全焼した。地区はその後、完全に再建され、1930年代の世界恐慌までは活気に溢れ、新しいライフスタイルを発信する中心基地であった。その後、恐慌の煽りを受け町は大きく衰退し、1960年代までは忘れられた存在であった。
1960年代、ハイウェイの建設計画で近くのチャイナタウンとともに破壊されることが計画されたが、ギャスタウンの歴史と特徴ある建物が見直され、反対運動が展開された。1971年に州政府によって史跡に指定され、現在に至るまで歴史地区として保護されている。(ウィキペギアより抜粋)
そしてガスタウンはこんなところです♬
ガスタウンには、スチームクロック(蒸気時計)というものがあるのですが、それは、1977年に製作されました。このスチームクロックはダウンタウンのセントラルヒーティングシステムの蒸気を使って動かしているそうです。
小さな3つの電気モーターが内蔵されていて、時計内部のシステムは、1875年代のイギリスのデザインを取り入れています。
このスチームクロックは、レイ サンダースが初めて作った時計であり、北海道の小樽市にも、レイ サンダースが作った同じものがスチームの力で動いていて、観光客を賑わせています。
街中を走るトロリーバスは、ロンドンを思わせるバスで、重厚感を増しています♬
ガスタウンにはお土産やさんもたくさんあり、カナダの名産のメイプルシロップや、翡翠、またチョコレートなどが売っています♪( ´▽`)
インフォメーションセンターも可愛くておしゃれです♬
ガスタウンの街自体は、道路は当時のようにレンガ作りになっていて、レトロでとても素敵です♬
バンクーバーを訪れたら、ぜひガスタウンに足を伸ばしてみてください♬